年間チェックポイント

春の心得

梅雨の心得

夏の心得

秋の心得

冬の心得

春の心得


室内犬の飼い方

室内犬といっても長犬種・短毛犬と様々な犬がおります。
春の飼育管理方法も各犬種により、微妙に異なってまいりますが、ここでは一般的な成犬と子犬の管理についてお話しして行きたいと思います。

食事は量や質を考えて

成犬においては、冬の間に消耗した体力を整え、来たるべき夏い備える季節です。食事の間に関して言えば、ドッグフードの量と質をやや増やして与えることをお勧めします。食事の回数は1日2回、
時間を決めて与え、量を増やす場合も1回の量を増やすか、回数を1度ないし2度に増やし、個体差により工夫をしてあげ、子犬は4から5ヶ月くらいになるまでは1日3回ないし4回に分け、やわらかくして与えます
子犬と言っても様々な月齢の犬がいますので、月齢に見合った管理の方法が必要となってきます。食事の内容は季節にそれほど関係なく、成長に合わせた栄養のバランスに心掛けてあげることが大事なことではないでしょうか。また、常に清潔な飲料水も用意してあげてください。

手入れは皮膚の観察
犬舎は清潔に


春は犬種により換毛する種類もあります。換毛をむかえる犬は、死毛を除去します。これを怠ると皮膚疾患をおこすこともあり
ますので要注意!
子犬は張るのやわらかな日差しの下で疲れ過ぎない程度に日光に当て野外での運動の後は、体に汚れや歓迎せざる訪問者である糞やダニ等が付かないように、皮膚の観察をしながらやさしく丁寧に手入れを。犬舎は常に清潔を保つように心掛けましょう。
春は穏やかで散歩にとても心地よい季節ではありますが、朝、夕の気温差が比較的厳しいので、子犬の健康には充分に気をつけてください。子犬の健康には充分に気をつけてください。子犬の健康面で気をつけなければい
けないのは乳歯の生え変わる時期です。歯も定期的なチェックをお忘れなく。